院長植木理夫
1986年、鹿児島大学医学部卒業。九州大学病院をはじめ複数の基幹病院で研鑽を積む。専門は外科と消化器分野。誰もが気軽に相談できる身近な総合病院をめざして2009年に開業。病気の早期発見、早期治療のために検査機器の充実を図っている。また予防医学の観点から健康診断にも注力し、健診専用のスペースを設けることで安心して受診できるような体制を整えている。
何でも話せる「小さな総合病院」をめざして
「人」を診る医療を提供してまいります
私の医師としてのやりがいは、元気に元の生活に戻れるよう患者さんをサポートしていくことです。大学進学を機に、人の役に立つ仕事をしたいという漠然とした想いと父が開業医だったこともあり、医師の道を志しました。私が考える医療の本質とは、病気を診るのではなく、人を診ることです。誰にでも手を差し伸べられる医師であることを目標に、患者さんと対等な立場でコミュニケーションを大切にした診療を心がけています。どんな些細なことでも気軽に相談できる医院作りをめざしています。また、患者さんの緊張をほぐすためにも白衣を着ないのが私のポリシーです。
一般の方はもちろん、医療のプロも受診したいと思えるように、丁寧な説明、充実した設備と検査で適切な診断に努める「小さな総合病院」をめざしています。病気は早期発見・早期治療が重要です。体の不調を放置してはいけません。気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
めざすのは
「小さな総合病院」
体の不調や悩み、健康に関するさまざまな相談ができるように、複数の診療科を設け、適切な検査を受けられる体制を整えています。
内視鏡検査に
注力
非常に鮮明な画像と特殊な光によって、がんや腫瘍、炎症などの病変をより詳細に観察できる4K技術搭載内視鏡を導入しています。
コミュニケーションを
重視
患者さん一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、安心して受診してもらえるよう信頼関係の構築と対話を大切にした診療を行っています。
女性医師も
在籍
誰もが気兼ねなく医療を受けられるように、女性が恥ずかしさや嫌な思いをすることなく受診できる体制づくりに力を入れています。
徹底した
感染予防対策
接触機会を減らすための自動釣銭機や自動体温測定器のほか、大空間の除菌等に役立つ大型加湿空気清浄装置を2台導入しています。
オンライン診療を
実施
来院する時間がなく多忙な方や感染症予防対策の一環として、簡単な操作で予約が可能なオンライン診療にも対応しています。
内科
院長の専門である消化器内科のほか、呼吸器内科、循環器内科、糖尿病内科、内分泌内科、甲状腺疾患など、各分野を専門とする非常勤医師らが在籍し、女性医師による診療も行っています。一般的な風邪の症状から腹痛、吐き気、便秘や血便、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、胸痛や睡眠時無呼吸症候群などの胸部症状、甲状腺腫大、禁煙治療など、さまざまな症状に対応しています。
検査・検診
予防医学に重点を置き、病気を早期発見・早期治療につなげるためにも一般的な健康診断や企業健診、雇用時健診をはじめ、胃がんや大腸がんなど各種がん検診、行政指定の健診、人間ドックなどを行っています。健診専用の待合室と診療室を設け、診療スペースと分けることで感染症対策のほか、プライバシーにも配慮。女性にも安心して受診していただけるように女性医師の診療も行っています。
上部内視鏡（胃カメラ）
早期のがんは自覚症状がほとんどなく、検査で発見されるケースがほとんどです。40歳以上で一度も内視鏡検査を受けたことがない方や生活習慣が乱れている方は一度検査を受けることをお勧めします。当院では、口からカメラを入れる経口内視鏡と鼻から入れる経鼻内視鏡に対応しています。苦痛を軽減するために鎮痛剤を使用することも可能ですので、抵抗感や恐怖感がある方はご相談ください。
大腸内視鏡
肛門・直腸・大腸を観察する検査です。当院では、拡大視機能付きNBIを搭載した4Kビデオシステムによる高精度なカメラを導入。より早期の段階での発見が可能であり、検査中にポリープや腫瘍が見つかった場合にはその場で切除もできます。便秘や下痢が続いていたり、繰り返したりしている方、便潜血反応が陽性の方、40歳以上で検査経験のない方は一度受診することをお勧めします。
こだわりの各種検査機器
高画質、高精細な映像でより細かい病変の発見が可能となる4Kビデオシステム搭載の消化器内視鏡システム（胃カメラ、大腸カメラ）は診断精度の向上のほか、検査時間の短縮も期待できます。また、全身用マルチスライス16列エックス線CT装置、骨密度測定装置、高い画像性能を持つ超音波画像診断装置、血圧脈波検査装置など、適切な診断と治療につなげるため機器の充実を図っています。
うえき医院
地下鉄七隈線 渡辺通駅から徒歩4分
西鉄大牟田線 薬院駅から徒歩8分
